高卒じゃないけど美大に行ける?

高校中退・中卒からでも、受験資格を満たせば美大を目指せます!本格的な絵の勉強を始める前に、今からできる準備をご紹介します。

Q.高校中退からの美大受験で必要なことは?

私は高校を中退して働いていますが、将来的には美大へ進学したいと考えています。

高校在学中から美大に行きたいと思っていましたが、在学していた高校に美術の授業がなかったということで、親と話し合い、自分で働いてお金を稼ぐことを条件に高校を中退してしまいました。

そのため現在は働いていますが、お金がある程度貯まったら美大進学へ向けて本格的に勉強を始めたいと考えています。

ごくごく一般的なルートではないため、現役生とは別の準備が必要なのでは?と思っています。美大受験に向けて、何が必要なのでしょうか。

A.まずは高卒資格を取得しましょう!

美大だけに限りませんが、大学へ進学するためには高卒資格が必要です。すでに退学したのであれば、「高卒認定」を取得しておきましょう。高卒認定試験は毎年8月と11月に行われ、合格すると「高校卒業と同程度の学力を有する」と認められた証となるものです。16歳以上で受けられるため、18歳を待たずに取得できます。

高卒認定試験は全8科目を一度に受ける必要はありませんが、全て合格する必要が。そのため、美大合格に欠かせない基礎的な画力を伸ばす前に試験勉強に取り組む必要があります

高卒試験の勉強は美大の学科試験にも活かせる

国語や英語など、各科目の勉強は高卒認定試験をパスできればそれで終わり、というものではありません。各美大の試験では、実技以外に学科試験もあります。国立の美大であれば、センター試験の点数が評価対象に。高卒認定試験のための勉強がそのまま美大受験対策になるので、ぜひ頑張ってください。もし独学での学習だけでは不安な場合は、高卒認定試験の学習をサポートしてくれる学校や通信講座を活用するのも良いでしょう。

美大受験のためにしておきたいこと

美大受験を乗り越えるためには必須ではありませんが下記のことが必要であるといわれています。

美術予備校に通う

美大合格者の多くは高校2年生から美術予備校に通い、受験に必要な基礎知識や実技試験に対応する技術力を身につけるために励んでいます。そのようなレベルの高い人ばかりが受験することになるので、独学だけで合格しようとする場合には相当な才能と運がないと難しいといわれています。

学費の準備

一言で学費と言っても、美術予備校2年間分の学費と美大4年間の学費は最低でも必要になります。まとまった費用が必要になるため、全額を働いて貯めるのは難しいでしょう。そのため、奨学金や教育ローンの活用も考えてください。志望校を可能な限り早く定めて、4年間にかかる学費や画材費などを計算すると、狙うべき奨学金や最適な教育ローンが見つかるはずです。

学科試験の勉強も必要

美大受験と聞くと実技試験のイメージが強いですが、その配点バランスは学校により差があれど、学科試験も受けなければなりません。学科試験では国語と英語を指定されることが多いので、実技試験の練習ももちろんですが、学科試験対策もある程度は行う必要が出てきます。受験直前期にはどうしても実技試験対策への比重が重くなってしまうので、学科試験対策は早い時期から取り組んでおくことがおすすめです。

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