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国公立の美大なら学費がどれだけ抑えられますか?

多摩美術大学や武蔵野美術大学など、有名な美大の多くが私立大学です。そのため、学費が気になる受験生も多いでしょう。ここでは学費を中心に、私立と国公立美大の違いを解説します。

Q.学費の高さに美大進学を躊躇しています

将来、美大進学を考えている高校1年生です。

志望校を考えるために、まずは知名度の高い美大について調べてみました。

学費の高さはもちろん、授業で使用する道具代も加わると相当な金額が卒業までにかかることが分かり「合格できたとして、美大への進学は経済的に大丈夫だろうか」と不安になってきました。

美大は実習も多いと思うので、学費が安くないのは当然だと思います。金銭的に余裕があまりない家庭からでも美大進学は可能なのか、教えていただきたいです。

A.有名どころの私大だけでなく、国公立大も視野に入れよう

多摩美術大学や武蔵野美術大学、日本大学藝術学部など、知名度の高い美術大学の多くが私立大学です。他の学部と同じように、美大も私立大学のほうが学費が高くなります。もし志望校を選ぶ条件として「学費」の問題が上がるのならば、私立大学よりも安い国公立の美大を検討するのはどうでしょうか?

学費の面での比較

美術系私立大学の年間にかかる学費は、約150~200万円です。初年度は入学金もプラスされます。

国公立大学の美術系の学部であれば、国公立大学の他学部との学費差はほとんどなく、私立大学の学費の1/2~1/3ほど。東京藝術大学を例にすると、平均学費は約90万円で、入学金は一律34万円。4年間の学費は約395万です。私立の美大に比べて1/2あるいは1/3に学費を抑えられます。

国公立だからこその刺激的な環境

一概には言えませんが、私立大学と比較すると、学生人数が少ないところが多いです。そのため学生と教員との距離が近く、気軽に質問できるため指導を受けやすい環境ではあります。同時に横の繋がりも濃くなる傾向が強いです。

私立大学は単科系の大学が中心に。反対に国公立大学は文系理系問わずさまざまな学部がある大学も多いので、美術系を学ぶ学生以外との交流を持てる機会が多くあります。大学の4年間で出会う多くの教員・学生たちから刺激を受けられる国公立の環境だからこそ学べることも多いでしょう。

国公立大学は簡単に入れるわけではない

大学進学自体が難しい状況でないなら、国公立大学の美術系学部は金銭的な理由で諦めなくていいかもしれません。しかし学費が安いうえに枠が限られていることから、国公立の美大を目指す受験生は少なくはありません。美大に進学したいのであれば、私立大学にしろ国公立大学にしろ、専門の塾に通って実技の勉強は必要になってくると思います。

自分の受験大学を決めて、その大学入学に必要なことを集中して勉強するのが1番の近道です。また国公立であれば大学入試センター試験の対策も必要に。志望校を決めたら、美術予備校で実技試験に向けた勉強を進めるとともに、センター対策も頑張ってください。

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