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一般の学科を受験する場合であれば、必要なのは筆記用具程度です。
しかし実技が重要になる美大では、受験の際に画材も必要になります。また「美大受験」と言っても、美大ごとに持参すべき道具も異なる場合が。そのためここでは、美大の中で「油絵学科」を例に受験当日必要な持ち物について解説します。
ここでは「多摩美術大学」や「東京藝術大学」を例に、油絵学科の受験で必要な持ち物について紹介していきます。ただし美大で用意しているため受験者側の準備が不要、あるいは他の持ち物が必要な大学などもありますので、受験の際は必ず志望美大の受験要項を確認してください。
画材以外にも必要な持ち物はいくつかあります。特に他の画材がかさばるぶん、準備を忘れやすい重要アイテムをまとめました。
受験当日はもちろん、合格発表や成績開示でも必要になるものであるので絶対に忘れないでください!当日忘れても、手続きをすれば受験できる場合はありますが、無駄な労力を使ってしまいます。
普段、スマホを時計代わり使用している人も多いかもしれませんが、試験中はスマホ及び携帯含め電子機器は電源を切ってかばんの中に入れるようどこの大学でも指示されるので、使用することができません。
氏名を記入するために、ボールペンが必要です。書いた文字を擦ると消せるタイプのボールペンは使用できないので、お間違えの無いようにお願いします。
1日実技試験を受ける時は、基本的には昼食時に学外へ出ることができません。そのため、昼食は学内ですませる必要があります。学食や生協が開いている場合もありますが、お弁当を持参する方が安全でしょう。