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美大入試前日までの準備と当日の流れ

長い時間をかけて着々と準備を進めてきたとはいえ、入試を目前にすると緊張してしまい、試験で思うように描けなかった…という話はよく聞くもの。ここでは、美大入試前日までに必要な準備や当日の流れについて解説します。美大入試本番にリラックスして実力を出し切れるように、前日までに準備を整えておきましょう。

美大入試前日までの準備と心構え

試験会場と日程

前日に慌てないよう、どこのキャンパスで何時に入試が始まるのかについて、事前に確認しておくことが大切です。大学には複数のキャンパスがあるため、間違えて別の試験会場に向かうことがないように注意しましょう。入試日程を入念に確認することも重要です。

試験で使用する道具

実技試験を受ける際は、募集要項の携行用具(持っていく道具)の欄を確認しながら前日までに用意し、入試で使う道具一式をまとめて置いておくと良いです。

例えばムサビの場合は、鉛筆や消具(練りゴムなど)、カルトン、カッターナイフ、フィキサチーフ、クリップなどが記載されています。ムサビでは特に「カルトン」の貸し出しを一切行っていないので、忘れた場合は買いに走らなければならなくなります。試験で使う道具は入念にチェックしましょう。

受験票

入試を受ける際に最も大切なものなので、大切に保管し、前日は当日に持っていくものと一緒に置いておくようにしましょう。保管場所を忘れないように、専用のクリアファイルに入れて、すぐに取り出せるところに保管しておくのがおすすめです。

試験会場までの交通手段

試験会場となるキャンパスまでの行き方は、必ず事前に把握しておくようにしましょう。できれば、試験会場まで一度行ってみることをおすすめします。

入試当日は、一般的には最寄り駅まで電車やバスを利用し、降車地点から徒歩で向かう方が多いですが、道順が不安な場合はタクシーを使うのも良いでしょう。

腕時計

学科試験はもちろん、実技試験でも時間配分が重要です。試験会場には試験ではスマホは使えないため、腕時計か小型の時計を持っていくようにしましょう。アラーム機能が付いている場合は、試験会場では必ずオフにしておきましょう。

当日の体調を整えるための心構え

入試前日は、翌日に備えて早めに就寝するようにしましょう。直前までデッサンの練習をしていたい気持ちはわかりますが、集中するあまり気付いたら夜中になって睡眠時間を十分に確保できなくなってしまう危険性もあります。寝不足の状態では頭の回転も鈍くなるため、実力を発揮できなくなるかもしれません。前日は練習を控えめにし、早めに休むようにしましょう。

美大入試当日の流れ

家を出る前に受験票と道具を再確認

朝起きて身支度を整えたら、もう一度「受験票」と「試験で使う道具」が揃っているか確認しましょう。万が一、受験票を紛失してしまった場合は、慌てずに試験会場の受付係に伝えましょう。仮の受験票を発行してくれます。

出発の時間は早過ぎないように

試験会場に入れる時間は決められているため、あまり早く家やホテルを出発すると、入構時間まで寒い中延々と待たなければならなくなります。入構時間や交通機関の時間、歩く時間などを考慮して、丁度良い時間帯に到着できるよう調整しましょう。

電車やバスの乗り過ごしに注意

下りる駅を間違えたり、寝過ごしたりしないように十分気をつけましょう。

大学入構

入構の際には受験票の提示を求められるので、前もって切り離しておくようにしましょう。折り曲げたり汚したりするのも厳禁です。大抵、試験開始30分前までには入構しなければならず、入構後は構外へ出られません。昼食を持っていく場合は、入構前に用意しておきましょう。

学内アナウンスを聞く

入試当日は、構内で試験の時間変更など大切なアナウンスが流れます。イヤホンをつけていたり、スマホに夢中になったりしていると、アナウンスを聞き逃してしまうため、イヤホンやスマホの使用は控えめにしましょう。

試験室を確認する

入構後は指定の試験室へ向かいますが、部屋に間違いがないか確認しましょう。スマホの電源も切っておく必要があります。トイレも試験が始まる前に済ませておきましょう。

デッサンでの選択

油絵科と彫刻科を志望している場合は、デッサンで鉛筆か木炭を選択します。実際に決められるのは画用紙か木炭紙かの違いなので、木炭を選択した場合でも、鉛筆を併用しながらデッサンができます。

試験中の心構え

苦手なモチーフであったり、座席の位置が悪かったり、コンディションが悪かったりしても、全力を出し切ることが一番重要です。途中でミスをしても時間が足りなくても、最後まで描くことを諦めずに進みましょう。自分の作品と他人の作品を比較するのもやめましょう。

県外の美大を受験した先輩たちの試験前日

Oさんの場合

私は静岡県から東京の美大を受験したのですが、入試は日帰りで可能なので、前日まで塾で対策できました。といっても、受験対策は毎日繰り返し行ってきたので、前日にやる特別な対策というのは特にありません。強いていえば、本番で使う鉛筆を削って精神統一するくらいでしょうか。

遠方から受験しに向かう人は、人によってはホテルでクロッキーをやる人もいるでしょう。でも何より大切なことは、本番に備えて睡眠を十分に取ることだと思います。

Yさんの場合

入試の前日は宿泊先のホテルでひたすら鉛筆を削っていました。時間を持て余すと不安になると思ったので、スーパーからビール瓶を買ってきて、それをモチーフにしてデッサンをし、普段の感覚を維持することに努めていました。

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