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名古屋市立大学芸術工学部では、物づくりの実践を通して、知識や技術だけでなく、実践で役立つ能力も養います。
名古屋市立大学芸術工学部では、芸術と工学の分野を幅広く学ぶことで、バランスの良いデザイン力を持った人材の育成を目指しています。デザインの実践教育を効率的に行うため、少人数学習を実施。ワークショップや外国人講師による講義などを通して、海外でも活躍できる人材の育成に力を入れています。
卒業後は、プロダクト系、建築・アーバン系、印刷・デザイン系、情報系、映像・CG系などに就職している学生が多いようです。
情報通信技術やインターフェース設計、映像・音響などの知識・技術を学びます。1年次から4年次まで、「芸術工学実習」を履修。作品の制作を通して、デザインの現場で必要なコンセプト立案・デザイン技術・発想力・プレゼンテーション力などを養います。
メディア表現やコンテンツ制作、ソフトウェアなどの領域で活躍するクリエイター・デザイナー・技術者を育成します。卒業後は、企業のデザイン部やデザイン事務所、情報、印刷分野に就職する学生が多いです。
「グラフィックデザイン」と「プロダクトデザイン」、「情報応用工学」の3つの科目領域を中心に、理論や技術を学びます。
1年次から3年次まで、「芸術工学実習」にてシステム制作や作品作りを実施。3年次後期からは、それぞれの分野の教員の研究室に分かれ、卒業まで指導を受けながら卒業研究・制作に取り組みます。
芸術工学実習は、本科と「情報環境デザイン学科」の教員が協力して指導を行うことで、デザインの実務で必要なスキルを習得できます。
4年間の学びを通し、3DCGやグラフィックデザイン、プロダクトデザインなどの分野で、新しい価値を創造する技術者、デザイナーを育成。
卒業後は、プロダクトデザイナー、グラフィックやWeb関連のデザイナーとして活躍できます。
市民が安心できる暮らしを創造するための、デザイン理論・技術を学ぶ学科です。建築・都市分野において、技術者や設計者として、日本および海外で活躍できる人材を育成します。
「建築設計」「構造・材料」「環境・設備」「都市・地域」の4つの専門科目を中心に、1年次から4年次まで「芸術工学実習」を通して、デザイントレーニングを実施。4年次では、希望する領域の教員に指導を仰ぎながら、卒業研究や卒業制作に取り組んでいきます。
卒業後は、インテリアデザイン事務所や建築設計事務所などで活躍できます。
二級建築士
検定料:17,000円
募集定員 | 志願者数 | 倍率 | |
---|---|---|---|
情報環境デザイン学科 | 26 | 115 | 4.4 |
産業イノベーションデザイン学科 | 26 | 77 | 3.0 |
建築都市デザイン学科 | 36 | 196 | 5.4 |
個別学力試験 | 科目 |
---|---|
情報環境デザイン学科 | 数学(100点)、外国語(100点)、実技(100点) |
産業イノベーションデザイン学科 | 数学(100点)、外国語(100点)、実技(100点) |
建築都市デザイン学科 | 数学(150点)、外国語(150点) |
名古屋市千種区北千種2-1-10
名古屋駅バスターミナル 10番のりばより基幹2「萱場(かやば)」下車
地下鉄栄駅 栄オアシス21 3番のりばより基幹2「萱場(かやば)」下車