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宝塚大学・芸術学部の専門分野は5つ。自分の目標に合わせて選択的に学び、新たな価値創造につなげられるな人材を目指せる場です。
宝塚大学芸術学部の「東京メディア芸術学部」の特徴は、自分が所属する分野以外の授業も履修できること。例えばゲームクリエイターを目指しつつ、アニメーションの知識を学ぶことも、イラストレーションの授業と同時に、マンガ制作の授業を学ぶことも可能です。幅広く学ぶことも、とことん深く学ぶことも、自由に選択できます。
日本のマンガ文化の発展に寄与する人材を育成するため、主にストーリー作りや作画技法の指導に力を入れています。1年次では「マンガとは何か」という基本を理解することから、原稿用紙の使い方、パースまで基礎を学びます。アナログとデジタル、両方での作画技術の習得を目指せるコースです。
2年次は、マンガの作品作りに取り組むほか、既存作品を分析・研究し、理解度・技術力を深めていきます。
3年次では、制作したマンガを出版社へ持ち込んだり、コンペなどで発表したり、マンガ雑誌を作るなどの実践的な活動を進め、4年次の卒業制作へとつなげます。
見る人を感動させるイラストレーションに仕上げるため、学生の美意識を向上させるための多彩なカリキュラムを用意しているイラストレーション分野。グラフィックデザインやキャラクターデザイン、絵本、Webデザインなど、さまざまな表現の習得を目指します。
「造形表現」の授業では、油彩と樹脂絵具を使用し、古典絵画の技法から、版画、絵本、立体造形などの表現を学びます。「手書きイラストレーション」や「グラフィックデザイン」などあらゆる技法を学び、自分の作品に落とし込んでいきます。
1年次では、企画からシナリオの作り方、制作ソフトの操作方法、サウンド、キャラクターデザイン、プログラミングなど、ゲーム作りの基本となる知識や技術を習得します。2年次ではグループ制作を通して、現場での制作を体感。3年次は、ミニゲームやショートムービーなどを制作します。就職活動のための作品制作も実施。4年次には卒業制作に取り組むほか、「東京ゲームショウ」へ出展するためのコンテンツ作りも行います。
作画や描画、ストーリー作りなどのアニメーション制作の基礎を修得し、グループでの作品作りや専門的な技術の学びなどを通して、現場で即戦力として活躍できる能力を身につけます。
他の分野を横断的に学ぶことで視野を広め、外部との連携によるパンフレットの制作を通して、実践力を養います。Web番組作りで、映像メディアでの発信方法を修得。コンテンツ作りだけでなく、空間の演出方法も学びます。
一般入試検定料:30,000円
募集定員 | 志願者数 | 倍率 | |
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メディア芸術学科 | 30 | - | - |
個別学力試験 | 科目 |
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メディア芸術学科 | 「コミュニケーション英語I・II/国語総合(古文漢文を除く)」から1科目を選んで受験(100 点)、鉛筆デッサン(100 点) |
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