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ここでは、谷町九丁目駅から徒歩2分にあるアールヌフ造形美術研究室について紹介しています。スクールの特徴や評判、コース、無料体験デッサンなどについてまとめました。
引用元:アールヌフ造形美術研究所公式サイト
https://www.art-neuf.com/
アールヌフ造形美術研究室は、2015年4月に開設されて以降、芸大美大受験を専門に指導を行っています。現在ではオンライン講座も開講しており、遠方からでもアールヌフ造形美術研究室の指導を受けられる体制を整えています。
受験対策指導を個別に実施
芸大や美大合格を目指す方には、「芸大美大受験クラス」を用意。国公立・私立の芸大美大や教育大学の受験に対応できるデータをもとに、徹底した個別指導を行っています。また、「受験を予定しているけれど、まずは基礎力を養いたい」という方には「美術総合基礎クラス」もあります。
指導実績の豊富な講師やアーティストが在籍
アールヌフ造形美術研究室の主宰を務めるのは、平田泰規氏。東京藝術大学美術学部 絵画科 油画を専攻し卒業しており、大手美術予備校にてキャリアを積んでいます。また、基礎力の指導経験が豊富な講師やアーティスト、版画家、研究者、現役大学生もサポートにあたっています。
アールヌフ造形美術研究所では、芸大・美大合格を目指す方向けの「芸大美大受験コース」を用意しています。対象となるのは高校3年生~高卒生。前期・中期に分かれており、各期15週間で学びます。
コマ数は自由に選ぶことができ、週当たりのコマ数1コマ38,000円(税込)~10コマ228,000円(税込)まで選択可能。分割2回・3回払いも用意しているため、自分に合った学び方と支払い方法を選べるのが魅力です。
なお、入会金は高校3年生13,000円(税込)・高卒生10,000円(税込)。学費の詳細については、公式HPでご確認ください。
(前略)私は直前の受講時間が少なかったことで、本番でしっかり力が出せるか心配だったのですが、併願校対策のおかげで癖も抜け、100%の力を出し切ることができたと思います。アールヌフでは気持ちを共有できる仲間がいたのでとても心強く、自分を追い込みすぎずに挑めました。私が現役で合格できたのは、先生と仲間のおかげです。
(前略)一年を振り返ると密度の濃い時間だったと思います。何も知らなかった春からここまで、様々な課題を通して悩み喜んで、同じ目標を持つ仲間と励まし合い、気づけば一年が経っていました。アールヌフで教えてもらったことは単なる受験のためだけでなく、デザインや美術をする上で必要な視点や知識だと思います。これからもアールヌフで学んだことを忘れず進んでいきたいです。
引用元:アールヌフ造形美術研究所(https://www.art-neuf.com/参考作品/参作-ds/)
芸大美大受験コースの生徒が描いた、鉛筆デッサンの作品。今にも空へと飛んでいきそうな竹とんぼの様子がリアルに描かれています。手の動きも綿密に描かれており、モデルの息づかいが伝わってきそうな作品です。
アールヌフ造形美術研究室では、無料体験デッサンを開催しています。30分程度の休憩を含む3時間の体験デッサンとなっており、高校生や高卒生を対象とした枠を用意。小学6年生〜中学生、社会人を対象とした体験デッサンもあります。また、体験終了後は希望に応じて進路相談にも対応可能。体験デッサンに必要な用具類は借りることができますが、画用紙代40円(税不明)はかかるため注意しましょう。
アクセス | 大阪府大阪市中央区上汐2-5-22 富士ビル2F
(谷町九丁目駅から徒歩2分) |
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設置科 | ■ デザイン受験科 |
主宰 平田 泰規(東京藝術大学美術学部 絵画科 油画専攻卒業)
アールヌフ造形美術研究所を卒業した先輩方は、金沢美術工芸大学や長岡造形大学、大阪教育大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、京都精華大学、京都芸術大学、嵯峨美術大学、大阪芸術大学などの大学へ合格しています。