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2000年に開校した比較的新しい美術予備校「福岡中央美術」。美大を目指す学生だけでなく、一般に向けての指導も行っている学校です。このページでは福岡中央美術の特徴や学科などを紹介します。
引用元:福岡中央美術公式サイト
https://www.fc-art.com/
福岡中央美術は薬院駅から徒歩すぐという立地の良さが魅力的な学校です。電車だけでなく、バスも数多く走っているエリアなので公共機関で通いやすいでしょう。喧騒から少し離れた緑の豊かな場所で、他の専門学校や予備校なども多いエリアです。そのため落ち着いた雰囲気の中で、集中して学ぶことができるでしょう。
広々としたアトリエスペースを設置
美術予備校であっても、敷地などの問題でアトリエスペースを十分に確保できないケースもあります。福岡中央美術では大人数の製作にも対応できる広々としたアトリエスペースがあり、個々が並列的に作品作りに励むこともできるでしょう。比較的ゆとりのあるスペースなので、周りの状況など気になることなく作業に集中しやすい空間になっています。
売り場や石膏像、モチーフなどが豊富に用意
急に画材がなくなってしまう、時間がなくて画材店まで買いに行けないなどのケースもあるでしょう。福岡中央美術では画材売り場が完備されており、基本的な画材は一通りそろえることが可能です。また画材を注文して取り寄せることもできるので、非常に便利でしょう。また石膏像やモチーフとなる物品、画集・参考書籍なども豊富に用意しているので、アイデアに悩んだ時など参考にすることも可能です。書籍は貸出可能なものもあるので、じっくりと読み込むこともできます。
※学費に関しては、公式サイトに見当たりませんでした。
すごく良い美術予備校です。本当に勉強になりました。
福岡中央美術の生徒の作品は、公式サイトに多数掲載されています。油画科やデザイン工芸科の作品がまとめられており、様々な作品をチェックできるでしょう。興味のある方は公式サイトで確認してみてください。
これまで学んだ基礎を大学入試に向けて応用力を身につけるための講習会です。3年生だけでなく、1・2年生の参加も可能。1期5日制で4期にわかれています。
志望大学の入試の分析を行い、実技対策など幅広くサポートを行っています。全員が志望校合格を目指し、全て個別のカリキュラムで対応。入試課題と実技基礎のバランスを考慮しながら、指導を実施しています。
日程:1月10日(火)~3月11日(土)
アクセス | 福岡市中央区薬院1-6-5
(薬院駅より徒歩3分) |
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設置科 |
■ デザイン・工芸科
■ 油画科 ■ 日本画科 |
代表 西嶋 正司