「彫刻学科」の対策ができる美術予備校

美大の彫刻学科では何をする？

美大の彫刻学科では、木や土、石、金属などの素材を使用して、立体物を作り上げる授業が行なわれます。オーソドックスな木彫や石彫、陶器をはじめ、ブロンズ、ガラス、フィギュアなど、素材の知識・技法を学習。さまざまな表現方法での制作を通して、頭の中にあるイメージを正確に立体化する造形力やより緻密なイマジネーションを育みます。卒業後は彫刻家をはじめ、大学院進学、教員、モデラー、玩具デザイン、舞台美術など、多方面での活躍が期待されます。

彫刻学科の対策ができる美術予備校

美大の彫刻学科の入試では、観察力と描写力、柔軟な発想による表現力、高い技術力が問われます。試験をクリアするには、時間をかけてデッサンとモデリングの制作を積み重ねることが重要です。ここでは、美大の彫刻学科に対して受験対策が整っている美術予備校をご紹介します。

湘南美術学院

湘南美術学院の彫刻科では、立体物の創造における基礎や3D全般について幅広い指導が行われています。イメージを正確に形にするには、デッサンの学習がとても重要です。素描の課題を幾度もこなし、彫刻に必要な発想力や表現力を磨きます。新しい3D技術に触れる機会も設けられており、楽しく真剣に学べるのも湘南美術学院の魅力です。個性を生かしながら、志望校の入試に向けて一歩一歩、能力・技術力を積み重ねていきます。

湘南美術学院の
特徴・学費を見る

すいどーばた美術学院

すいどーばた美術学院の彫刻科では個性を大切にし、一人ひとりのレベルにあった指導を行っています。実力をあげる秘密は、月に1回実施されるコンクール。自分の作品を客観的に見て、メンタルと実技の面からクリアするべき課題を表面化させ、次の課題へと取り組みます。そしてまた分析を繰り返し、少しずつ着実に彫塑力を身につけられる美術予備校です。

すいどーばた美術学院の
特徴・学費を見る

アクセス	東京都豊島区西池袋4-2-15 （JR山手線　池袋駅・目白駅から徒歩10分）
設置科	■ 油絵科 ■ 日本画科 ■ 彫刻科 ■ 工芸科 ■ デザイン科 ■ 映像科 ■ 建築科 ■ 芸術学科 ■ 先端芸術表現科 ■ 学科 ■ 外国人留学生科 ■ 通信教育科 －－－－－－－－ ■ 基礎科 ■ 中学生科

代々木ゼミナール造形学校

代々木ゼミナール造形学校の彫刻科では、生徒の創作意欲を引き出すカリキュラムが用意されています。作品を作りたいという意欲を形にするため、はじめに彫塑の基礎を学び、制作を通して立体感覚を養っていきます。さらに、アトリエや屋外など広いスペースを使用しての制作を通して、空間を把握する力を身につけて表現力や量感を修得。制作に必要な充実した設備と、集中しやすい環境が整えられているため、気持ちよく課題に取り組めます。

代々木ゼミナール造形学校の
特徴・学費を見る

アクセス	東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-3 （JR山手線　原宿駅竹下口より徒歩1分）
設置科	■ 油画科 ■ 日本画科 ■ 彫刻科 ■ デザイン・工芸科 ■ 建築科 ■ 先端藝術表現科（映像･アニメーション） ■ 芸術学科（美術史・美学） ■ 学科 ■ 推薦・AO入試対策 ■ 通信教育 －－－－－ ■ 基礎科（高校生コース） ■ 基礎科（中学生コース） ■ 個別指導アトリエ ■ 造形ジュニア・こども絵画教室

トーリン美術予備校

トーリン美術予備校の本科彫刻コースでは、デッサンと塑像の制作を通して、モチーフの量感や空間、構造、軸などを把握し、観察力や表現力を身につけていきます。人物の課題では、人体の骨格や筋肉などの構造を理解した上で、デッサンや彫塑として表現する力を養います。基礎力を強化するための課題も取り入れられており、いろんな角度から量感や構造を観察する力を習得。デッサンコンクールや実技コンクールなどのイベントも実施されています。

トーリン美術予備校の
特徴・学費を見る

立川美術学院

立川美術学院の彫刻科では、1学期を基礎力強化、2学期を表現力強化と分け、入試直前には各志望校の実技対策を実施。自画像や石膏素描、塑造などの基礎からはじめ、グラデーションやパース、インスタレーション、パフォーマンスまで幅広く学びます。学期末コンクールや、学園祭などのイベントも好評です。

立川美術学院の
特徴・学費を見る

アクセス	東京都立川市錦町1-5-17 （JR各線　立川駅南口より徒歩5分）
設置科	■ デザイン・工芸科 ■ 油絵科 ■ 彫刻科 ■ 日本画科 ■ 映像・先端芸術表現科 ■ 建築 ■ 美大学科 ■ 美術系国公立大学受験 ■ 通信教育 －－－－－－－－ ■ 高校1･2年生基礎科 ■ 中学生基礎科 ■ 美術系高校中学生受験