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美大受験のために美術予備校に通いたいけれど、様々な理由で通えない……そんな場合、受験対策はどのようにすればいいか?というお悩みにお答えします。ぜひ参考にしてください。
美大に進路希望を出しているので美術予備校に通いたいのですが、受験対策を行っている予備校が遠すぎて通うのが難しく、また、専攻科目の対策がないため通えません。自宅学習で対策する方法はありますか?具体的にどうすれば良いでしょうか?
美大への入学は、ランキング上位になればなるほど狭き門と言われています。合格するためには、しっかりと受験対策をすることが重要です。
美大合格のためには予備校に通うことが一番の近道とわかってはいるものの、様々な理由で通えない人もいます。その際、自宅でも受験に向けて準備できることについていくつかの方法をアドバイスします。ぜひ参考にしてみてください。
地方に住んでいて近くに美術予備校がない場合や、受験対策を行っていない小規模の絵画教室しかない場合は、オンラインなどでの通信講座の受講がおすすめです。大手の美術予備校などでも有名美大の合格実績がある講座や、専攻学科ごとに特化した講座を開設しているので、美術予備校の公式ホームページなどをチェックしてみましょう。
中には、定期的な課題制作と作品に対する総評や個別講評を行っているスクールもあります。受講の回数や費用も選べるので、自分に合ったペースと予算で受講することが可能です。
通信講座のメリットは、自宅にいながら専攻学科を担当している講師に指導してもらえる点です。学生だけでなく、仕事で忙しい社会人でも学ぶことができます。
身近に相談できる人がいない、誰に相談していいのかもわからない、という方は、一番身近な美術講師である学校の先生に相談してみるところから始めてみましょう。中学や高校の美術の先生は美大や芸大出身であることも多く、その他の大学でも芸術学部を卒業している先生もいます。
そういった先生であれば、美大受験対策のヒントやアドバイスがもらえる可能性もあります。大学時代の話を聞くだけでも参考になることはあるので、作品の添削や講評など、指導をお願いしてみることをおすすめします。
学校の先生であれば、一般科目の学習についても相談することができるので、学科の成績に不安のある方は頼ってみましょう。
最近は、専門的な内容をわかりやすく動画で配信してくれる美術予備校もあります。動画は細かな動きや用具の使用感が一目でわかるので、とても参考になります。
また、絵画や彫刻の入門書や、テクニックを写真つきで紹介している書籍も多数発行されています。一般科目を参考書や問題集で学習するように、志望する専攻学科の知識が掲載されている書籍や動画で学習することができます。動画や書籍のメリットは、繰り返し何度でも見直したり、読み返したりすることで復習がしやすいことです。学習する場所や時間が自由なので続けやすいですね。
制作のコツだけでなく、美大のキャンパスの雰囲気や入学後にどんなことが学べるのかなど、実際の芸大生や美大生の体験ブログなども読むことができるのも、進路を考える上で参考にしてみましょう。
普段の学習は通信講座や書籍を利用して行い、長期の休みには美術予備校の短期集中講座を受講するのも良いでしょう。中には寮を設置している予備校もあるので、上手に利用するのがおすすめです。
通信講座は少人数のグループや個別での学習が多いですが、上位の美大を目指すのであれば、美術予備校の見学や短期の講座に参加して一緒に受験する生徒の作品を観たりすることで、周囲のレベルや雰囲気を感じることが重要です。独学のみで制作している人の中には、自宅で一人なら集中できても周囲に人がいる環境に慣れていないことが少なくありません。
受験の際は、周りに受験生がいる中で実技試験が行われるので、講座に参加することは集中力を高める練習にもなります。また、同じ目的の生徒と過ごすことで良い刺激を受けたり、受験への意識が高まったりすることもあるでしょう。