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青葉台美術学院

神奈川県でトップクラスの合格率を誇る青葉台美術学院。美術作家やデザイナー、長年美大受験指導を行なってきたベテラン講師を揃え、美術を学びたい生徒に対して質の高い学習プログラムを提供している美術予備校です。

充実したサポート体制で高い合格率を実現

青葉台美術学院
引用元:青葉台美術学院公式サイト
http://www.aobi-art.com/

青葉台美術学院は2016年から2018年まで、3年連続で芸大・美大に100名以上が合格した実績を誇っています。合格率の高さは実現しているのは、その指導方法です。

一人ひとりに応じた指導を行なう

講師陣は生徒一人ひとりの成長を共有しながら、一貫した指導を実施。方法論を教えるのではなく作品制作を通じて考える力を身につけ、想像力を育てています。生徒の作品はひとつずつ講評を行ない、課題に応じて指導しているのが特徴です。大学で能力を発揮できるように、オリジナリティを重視しています。

アクセスの良い場所にあるので通いやすい

青葉台美術学院の魅力として挙げられるのが、環境の良さです。青葉台駅から徒歩2分のところにスクールを構えており、アクセスがとても便利。安心して通学できます。アトリエは機能的で快適になっているので、作品づくり集中することが可能です。

また授業日数や授業時間、自習開放時間が長くなっているのも青葉台美術学院ならでは。受験対策だけではなく、実力を高めることも重視しています。

そのほかにも学科が苦手な受験生を全面的にバックアップしたり、個々の生徒に合わせたサポートしたりするなど、さまざまな工夫を実践。オープンアトリエや体験授業を行なっているので、青葉台美術学院の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。

現役合格率が高い美術予備校は?

主なコースと学費

入学金:32,400円

コース 授業日程 費用
デザイン・工芸家
日本画科
彫刻科
昼間部 675,000円
夜間部 442,800円
総合受験科 昼間部 432,000円
夜間部 345,600円

美術予備校の学費について
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卒業生・在校生の声

吹き出し先生たちはとても優しく、話しやすかったです。だけど、制作のときは厳しく指導。そのおかげで、毎日が充実していました。クラスメイトはただ仲が良いだけではなく、時には意見を言い合えるかけがえのない存在だったので良かったです。個人的には、毎日目標を決めて、成し遂げるようにしていました。その中で自分の気付いたことや指摘されたことはメモ。工夫することで、どんどん制作が楽しくなっていきました。スランプもありましたが、諦めない気持ちが私を突き動かしたと思います。

吹き出しアオビでは出来の良い順に講評されることが多かったので、自分の実力の目安になったり闘争心掻き立てられたりして、制作意欲が湧き上がりました。講師は細かい部分まで丁寧に教えてくれますが、自分で考えさせることも欠かさなかったのが良かったです。そのバランスがとても絶妙でした。「こうしたい!」という気持ちは尊重してもらえるので、嬉しかったです。入試本番はアオビで学んだ経験があったおかげで、乗り切ることに成功。親近感のある優しい居心地を提供してくれた、講師に感謝です。

吹き出しアオビに通ったおかげで、現役で美大に合格できました。「自分で考える」「個性を大事にする」といった教育方針が、自分に合っていました。入学するまでは描きたいように描いていましたが、何が求められているのか考えるように。気が付くと色が映えるデザインを考えたり、手が美しく見えるポーズを研究したりして、自ら良くしようと行動するようになっていました。先生たちの的確な指導をしてもらえたことで、日々上達できたんだと思います。

吹き出し自分で考えることや個性を大切にするという、青葉台美術学院の方針に惹かれて入学を決めました。課題に対して何を求められているのかを考え、それをいかに好きなデザインで表現するかが楽しかったです。また、講師が的確に指導してくれるので、課題をこなしていくうちに理解を深められました。1年間与えられた課題をひたすらやり切ることが、自信にもつながりましたよ。

吹き出しユーモアが混じった講評が受けられたので、楽しく課題に取り組めました。自分の力量に合わせて、課題への取り組み方をわかりやすく伝えてくれたのが、上達に繋がったのだと思います。またBBQイベントをきっかけに友達もできたことで、受験期間の心の支えに。自信を持って受験当日を迎えられたのは、アオビ講師の皆さんの分かりやすい指導のおかげです!

吹き出しアオビでは、複数の科の講師から指導を受けました。1人ひとりにたいして丁寧な講評を貰えるので、課題が明確に。授業はデッサンが中心だったので、基礎を十分に固められました。 研修旅行やBBQも良い思い出です。きれいな教室で、常にのびのびと学べました。

吹き出しカッターで鉛筆を削る方法すらわからない状態から、多摩美術大学合格まで導いてくれた美術予備校です。講評をもらった後、気になったことを質問するといつも丁寧に答えてくれました。アオビでは、生徒を対象としたコンクールがあります。自分の今の実力がわかるだけでなく、受験当日に向けて適度な緊張感を持ちながら絵を描く練習になりました。

吹き出し講評の説明がとてもわかりやすかったです!質問内容がまとまらない状態で、しどろもどろになりながら聞くこともありましたが、それでも講師の皆さんは丁寧に説明してくれました。ピリピリしすぎない、適度なゆるさが私に合っていたと思います。

青葉台美術学院の作品群

青葉台美術学院の作品群の画像01
引用元:青葉台美術学院(http://www.aobi-art.com/gallery/)

観察力が重視される、静物デッサンの課題です。布・箱・植物と異なる特徴を持つ複数のモチーフへの光の当たり方も意識しながら描くことで、基礎的な力を伸ばせます。同時に、個性が輝く画面作りの力も身につきます。

青葉台美術学院の作品群の画像02
引用元:青葉台美術学院(http://www.aobi-art.com/gallery/)

コントランストが重視された作品です。石膏とホースが組み合わさるモチーフは、美大の学科試験でも定番です。志望大学の入試傾向に合わせながら個性を伸ばせる、アオビらしいデッサン課題です。

青葉台美術学院の作品群の画像03
引用元:青葉台美術学院(http://www.aobi-art.com/gallery/)

モチーフは人の手だけですが、上からあたる光を受けての陰影がはっきりと表れています。迫力が感じられる鉛筆デッサン画です。手の骨格、しわ・質感などを描きわけています。

青葉台美術学院の作品群の画像04
引用元:青葉台美術学院(http://www.aobi-art.com/gallery/)

黒い鞄への光の当たり方やしわの寄り方を巧みに表現したデッサン画。骨ばった手の感じや爪の光沢もリアルに描かれています。

青葉台美術学院の作品群の画像05
引用元:青葉台美術学院(http://www.aobi-art.com/gallery/)

石膏や花瓶・植物、机上の球体など、さまざまなモチーフが描かれたデッサン画です。ガラスの光沢や石膏、布など質感が異なるそれぞれの特徴が捉えられています。

青葉台美術学院の最新情報

体験入学情報

  • 日時:平日17:30~20:30 土曜13:30~20:30 日曜9:30~16:30
  • 場所:青葉台美術学院(横浜市青葉区榎が丘1-5-5F)
  • 内容:最大5日間(15時間)の無料体験授業を受けることができます(鉛筆デッサン/色彩演習/学力診断テスト等)。

中学生・高校生を対象とした1日体験デッサンもありますが、それだけでは物足りないという方向けの充実の体験学習となっています。体験授業では実際の授業に参加し、美大指導講師のアドバイスを受けることが可能。鉛筆デッサンや色彩演習といった実践授業のほか、学力診断テストも実施されます。技術、学力ともに美大指導講師および美大学科講師のアドバイスを受けられるので、今後の進路決めの参考にもなります。

そのほかのニュース

青葉台美術学院では、体験入学の他に美大受験に必要不可欠な実技と学科をダブル体験できる合同公開授業も実施しています。

前半は学力診断テストや問題の解説。後半は鉛筆デッサンや色彩演習、着彩といった実技をアオビ独自のメソッドで指導してもらえます。

参加者にはもれなくアオビで使える画材券1,000円分がプレゼントされるので、もっとアオビのことを知りたいという方は積極的に参加してみるとよいでしょう。

青葉台美術学院 所在地

アクセス 神奈川県横浜市青葉区榎が丘1-5-5F
(東急田園都市線 青葉台駅から徒歩2分)
設置科 ■ デザイン・工芸科
■ 日本画科
■ 彫刻科
■ 総合受験科
■ 受験科
■ 美大学科
■ 基礎科
■ 通信教育

講師紹介

青葉台美術学院では、美大受験生を長年指導してきた熟練の講師のほか、現在画家やデザイナーとして活躍している作家が講師を務めています。基礎はもちろん美術の現場で培った経験を活かした指導を受けられるので、自分の創造力を伸ばしオリジナリティのある作品作りを学べるでしょう。以下に講師の一部を紹介します。

  • 中村英生(東京藝術大学大学院 日本画専攻修了)

2005年にARTBOX大賞展で準グランプリ、2009年に新生展大賞を受賞。全国で個展を多数開催しています。

  • 田尾憲司(東京藝術大学 絵画科日本画専攻卒業)

芸大卒業後、2000年季創画展、創画展に初入選して以来毎年入選しています。第5回新生展では新生賞に、創画展で奨励賞を受賞した経歴を持つ実力者です。

  • 新保裕希(東京藝術大学 絵画科日本画専攻卒業)

2014年のWho By Art Vol.3をはじめ、二人展やグループ展などを多数開催しています。

  • 萩原亮(東京藝術大学大学院 彫刻専攻修了)

2009年と2011年の横浜美術協会展で、横浜開港150周年記念賞と協会賞をそれぞれ受賞しています。

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