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河合塾美術研究所は、受かるための作品作りばかりではなく、一人ひとりの目標や個性を伸ばしサポートする形で合格を目指す美大予備校。母体が大手予備校とあって、一般科目の指導も充実。大学情報や過去問も沢山揃います。

引用元:河合塾美術研究所
https://art.kawai-juku.ac.jp/
河合塾といえば一般入試向けの大手予備校として知られていますが、美大・芸大進学をめざす人に向けた専門コースも展開しています。2026年度の合格実績は、東京藝術大学36名、武蔵野美術大学276名、多摩美術大学258名と、主要美大で高い実績を記録。公式にも補欠は合格者数に含まないとされており、現役合格者も東京藝術大学18名、武蔵野美術大学158名、多摩美術大学178名と、確かな合格力がうかがえます。
全国の芸大・美大をめざす方のためのさまざまな情報提供をする資料、テキストも豊富です。
次代のアーティスト育成に注力
一般的な予備校は「美大に合格できる作品をつくるコツ」を教えるところが多いですが、河合塾美術研究所は受験指導という枠を超え、経験豊富な講師陣が、個人の資質を見つめ、大学進学後も視野に入れたていねいな個人指導を展開しています。生徒がアーティスト・デザイナーになるための基礎教育はもちろんのこと、作品の講評も丁寧に行いますし、個人面談などで進捗をチェックしサポートします。そのため、一人ひとりがそれぞれの目標に向かって、しっかり努力できる場になっているのです。
一般科目対策も充実
勿論ですが一般科目対策も万全。河合塾が誇るセンター試験教材、私大入試の傾向と対策をバッチリ抑えたテキスト、全国模試などで学力の判定も的確にできます。そのため、実技だけでなく基礎学力も問われる入試を目指す方にも特にオススメです。
入学金:本科40,000円 専科33,000円
入学金免除対象あり
| コース | 授業日程 | 費用(税込) |
|---|---|---|
|
油絵 |
本科 | 850,000円 |
| 平日6日専科 | 559,680円 | |
| 平日3日専科 | 302,400円 | |
| 土曜専科 | 226,320円 | |
| 彫刻 | 本科 | 850,000円 |
| 平日5日専科 | 513,920円 | |
| 平日3日専科 | 302,400円 | |
| 先端芸術表現 | 本科 | 660,000円 |
| 月曜・火曜・日曜専科 | 552,000円 | |
| 日曜専科 | 293,250円 | |
| 建築 | 工学系 土曜専科 | 148,500円 |
| デッサン強化 土曜専科 | 213,750円 | |
| 藝大美大 土曜・日曜専科 | 460,000円 | |
| 藝大美大 日曜専科 | 293,750円 | |
| 芸術学 | 東京藝大小論文選択 日曜専科 | 333,500円 |
| 東京藝大素描選択 日曜専科 | 333,500円 | |
| 東京藝大小論文選択高2 月曜専科 | 133,400円 | |
| 映像 | 土曜・日曜専科 | 384,000円 |
| 日曜専科 | 276,000円 | |
| 総合美術 | 日曜専科 | 492,750円 |
| 学科 | 美大英語本科 | 188,800円 |
| 美大国語本科 | 140,800円 | |
| 美大国語本科(現代文) | 73,600円 | |
| 高3美大英語専科/高3美大国語専科 | 各96,600円 | |
| 高3美大国語専科(現代文) | 69,000円 | |
| 基礎高1・2 | 2日専科 | 272,000円 |
| 3日専科 | 387,600円 | |
| 土曜専科 | 294,000円 | |
| 基礎中学 | 中学美術 日曜専科 | 203,500円 |
| 高校受験 日曜専科 | 374,000円 |
※ 学費には消費税を含みます。
※ 上記は4月入塾の年間授業料です。5月以降に入塾する場合は年間授業料が異なります。
※ 学科は実技クラスに在籍する場合のみ申し込めます。
※ 本科は一括払いと分割払い(2回)が選べます。分割払いを選ぶ場合は総額に20,000円が加算されます。専科は一括払いまたは月払い(クラスにより9~11回)が選べます。
※ 各講習の受講料は授業料に含まれません。
※ 河合塾グループに在籍していた方は入学金が全額免除、講習・通信教育の受講生は本科20,000円・専科16,500円が免除されます。入塾説明会や体験講座などのイベントに参加した方も免除対象です(所定用紙に必要事項を記入した方に限ります)。
※ 2026年9月11日時点
ここで紹介した以外にもコースの選択肢があります。詳細は河合塾美術研究所のホームページをご確認ください。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/jpn/)
日本画の繊細かつ自然な色使いと細部までこだわって表現する感性を養いながら、日本画を描く技術と芸術思想の両面を伸ばせます。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/lpn/)
油絵・油画の基礎的な表現技法はもちろんとして、モチーフに対する捉え方や思想を絵画へ反映するスキルを幅広く学べます。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/scl/)
モチーフに対して三次元的な動きを観察する素地を養い、立体造形を表現するための技術やアイデアを導く個別指導が魅力です。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/dsg/)
河合塾美術研究所のデザイン・工芸では単に表現技術を身につけるだけでなく、自分のイメージを他者へ伝える方法論を学べます。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/ntr/)
デッサンなどの基礎スキルや美大・芸大受験に活かせる技術を学べると同時に、テーマやコンセプトの設計に必要なアート思想を養えます。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/rch/)
河合塾美術研究所では建築デザインや設計に必要な技術と知識だけでなく、より広範な芸術面でのスキルを育成できることが強みです。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/thr/)
芸術や美術についてアカデミックな観点からのアプローチや、知識のまとめ方・伝え方といった、学問としてのアートを学ぶことができます。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/med/)
感覚的な表現を映像化するためのコンセプト設計や、シーンを文章化する一連の流れを理論的に学び、小論文対策もしっかりと行えます。
高校の基礎クラスから通いましたが、造形の色々な側面に挑戦できるような工夫がされており、絵画の技術や物の見方で大切なことを沢山教わりました。先生方は不思議な空気感をかもし出し、周囲の生徒達も皆上手で、毎日何かしらの刺激を受けていました。
純粋に絵を描くことに打ち込める環境に憧れ河合塾に通い始めましたが、周囲の仲間がひたすらに上を目指している姿に驚き、自分ももっと上手くなりたいと強い感情が芽生えたことを覚えています。迷ったときにはいつでも先生に相談できたので、常に自分の位置を確認しながら前に進むことができました。
河合塾の指導は、合格するためだけの方法論を押し付けるのではなく、生徒一人ひとりを「造り手」として尊重し、それをサポートする形なので、「何のために美大に行きたいのか」を常に考えさせられました。それが大学生活にも生かされ、今も目標を失わず貪欲に美術を学びつづけています。
しんどいときに先生から「頑張れ」と言ってもらえて、いつも応援されていることが嬉しかったです。また、先生から「線の表現が良いからそれを極めてレパートリーを増やしてみたら?」とアドバイスも頂きました。そのおかげで無事合格することができたので、本当に良かったです。自分が得意な表現を極めていくことの大事さを学べました。
個性的な講師が多く、しかもそのほとんどが第一線で活躍している方たちばかりでした。現役の芸術家の目線で指導してもらえる環境に感謝するばかりです。特にうれしかったのが、好きな作家に作品を一言でもほめてもらえたこと。それがきっかけで「もっと頑張ろう」というやる気につながりました。ときには辛口のコメントが寄せられることもありましたが、悔しくても講師陣の論評は勉強になることばかりだったと思います。受験生時代はつらい気持ちになることも多くありました。ですがそのおかげで、多少困難なことがあっても「乗り越えられる」という意識を持てるようになっています。
河合塾美術研究所は、まったくの初心者が美術の基礎を学ぶのに適している予備校だと思います。東京藝大、武蔵美、多摩美に行きたいという絵がうまい人たちが毎回行なっている作品の講評会。絵を習い始めた人も、そこそこの腕前の人も「上には上がいる」ということを見せつけられます。それでも一年頑張れば美大には行けるところです。
もともとはデザイン科に進もうと思っていましたが、夏期講習を受けてから油絵科に志望変更しました。夏期講習にはさまざまなジャンルを学んでいる生徒がいたこともあり、現代美術の面白さに目覚めさせられたといっても過言ではありません。デザインの世界にこだわらず、「もっと自分の可能性を広げたい」と思わせてくれた予備校でした。
| 対象 | 中学生/高校1・2年生/高校3年生・高卒生 ※学年別のクラスに分かれて実施されます。高校3年生・高卒生は志望専攻に分かれた課題に取り組みます。 |
|---|---|
| 日時 | ■ 春(3月)、夏(7月)、冬(12月)の年間3回 授業時間:9:30~16:30 ※各回の日程は開催前に公式サイトのニュースで告知されます。 |
| 受講料 | 無料 |
| 持参物 | 鉛筆、ネリゴム、消しゴム、カッターナイフ ※用紙は配付されます。 |
| 場所 | 河合塾美術研究所 新宿校 東京都新宿区西新宿7-14-5 |
| 内容 | 河合塾美術研究所の無料体験講座は、1日で1枚のデッサンを仕上げる内容です。初心者には鉛筆の削り方から説明があり、描き方が分からない場合は講師が加筆して見本を示しながら指導してもらえます。指導と並行して個人面談も行われるため、進路の相談や、誰に聞けばよいか分からない実技の悩みもその場で相談できます。授業の最後には講評があり、良い点と課題を具体的に指摘してもらえるので、次の制作に生かせるでしょう。 中学生、高校1・2年生、高校3年生・高卒生に分かれて授業を行うため、周りは同じくらいの学年の人ばかりです。高校3年生・高卒生は志望専攻別の課題に取り組むので、初心者だけでなく経験者にとっても実践的な内容になっています。電話での問い合わせも随時受け付けられています。 なお、体験講座などのイベントに参加すると入学金の免除対象になります(所定用紙に必要事項を記入した方に限ります)。免除額は本科20,000円・専科16,500円です。 |
2026年9月11日時点
河合塾美術研究所では、美術作品に触れたり学んだりする環境が整っており、展示会や外部の方との交流の機会が豊富です。合格者作品展や自由作品展などの塾生作品展では、投票によって選ばれた作品が展示されます。塾生同士で切磋琢磨して良い作品を生み出せるでしょう。現場で活躍しているアーティストやデザイナーによる特別企画展や、大学の講師によるアーティストトークなど、創作の糧となるイベントが多数開催されています。
また、季節ごとに講習とイベントが開催されており、公式サイトのニュースで随時告知されます。2026年度は東京藝大公開実技模試、多摩美術大学公開模試、都立総合芸術高校の公開推薦実技模試などが実施されており、実力を客観的に測る機会として活用できます。無料体験講座の日程もこのニュースで告知されるため、参加を考えている場合は前月から確認しておくとよいでしょう。
| 新宿校 | 名古屋校 | |
|---|---|---|
| アクセス | 東京都新宿区西新宿7-14-5 (「新宿駅」西口B16・B17出口から徒歩6分/「新宿西口駅」D5出口から徒歩2分/「西武新宿駅」南口から徒歩3分) |
愛知県名古屋市千種区今池2-1-10 (JR中央線 千種駅から徒歩2分) |
| 設置科 | ■ 油絵 ■ 日本画 ■ 彫刻 ■ デザイン・工芸 ■ 建築 ■ 先端芸術表現 ■ 芸術学 ■ 映像 ■ 総合美術 ■ 美大学科 ■ 通信教育 -------- ■ 基礎高1・2 ■ 基礎中学 |
■ 油絵 ■ 日本画 ■ 彫刻 ■ デザイン・工芸 ■ デザイン・工芸基礎 ■ 美術総合・京都芸大 ■ 教育美術 ■ 建築 ■ 芸術学 ■ 映像・アニメ・マンガ ■ 名市大(芸術工学) ■ 学科 ■ 通信教育 -------- ■ 基礎高1・2 ■ 基礎中学 ■ こども教室 ■ 社会人教室 |

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/jpn/)
日本画を専攻している生徒の作品です。モチーフは日本を連想させるものを使用していますが、ワインボトルが加わることでどこか洋風の雰囲気を醸し出しています。日本画に新たな風を吹き込みそうな勢いを感じさせるデッサンです。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/jpn/)
複数のモチーフを収めた1枚です。小動物の剥製は毛の1本1本まで忠実に再現されており、体毛と尻尾では毛質まで変えているこだわりよう。その他のモチーフもそのもののリアルな質感を追及していることが伝わってきます。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/dsg/)
デザイン・工芸を専攻にしている学生の作品。手と野菜それぞれの質感の違いが伝わってきます。白と黒のコントラストの違いのみで作り込まれた1枚です。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/dsg/)
白い菊の花が印象的な1枚。手前には銀色に光る虫眼鏡があり、光に反射してきらめいているのがわかります。二枚貝を思わせるモチーフの鈍色との相性も抜群です。

引用元:河合塾美術研究所(https://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/course/scl/)
彫刻を専攻している生徒の作品です。人物のモチーフが多い彫刻のなかで異彩を放つ形をしています。一見すると本棚を横にしたような形に見えますが、作られた意図や用途などはわかりません。しかし、1度手に取って眺めてみたくなる作品です。