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横浜美術学院に通学している生徒の多くは現役生。なぜなら、初めから受験の肝となる「デッサン」の基礎力をしっかり高め、高校に通いながらでも合格の可能性を高める方法論が確立されているから!私立美大への現役合格を目指すなら、浜美がオススメです。
引用元:横浜美術学院
http://www.e-s-w.com/
横浜美術学院は、現役生の私立美大狙いに強い美術予備校。通学する生徒の多くが現役生であり、、2018年度はそのうち94%が大学に現役合格。横浜美術学院に在籍していた65名のうち、61名が大学への進学を果たしました。一人当たり約3学科に合格し、中には東京藝大への現役合格を手にする人もいるなど、指導レベルの高さが伺えます。
基礎力をつけてデッサン力を高める予備校
浜美からこれだけの合格者が出る理由は、「高いデッサン力」。浜美は初心者から段階を経て、基礎力・デッサン力をつける指導を行います。「好きだからこそ、始めからしっかりと」を掲げ、受験生になったときのことを考えたカリキュラムが作られています。
生徒の成長を見守るシステムがある
また、生徒の成長は全てカルテに記録され講師間で共有。さらに保護者向けに年数回学習成果の報告書を提出しており、生徒にも親御さんにもわかりやすい指導を実施しています。また、美術の実技だけでなく学科も定期的に習熟度を測るテストを実施しており、こちらも保護者宛に郵送で結果開示されるため、子供の勉強の成果が見えると好評です。
美大進学を決めた段階から浜美に通えば、高確率で現役合格への道が開けるでしょう。
入学金:30,000円
コース | 授業日程 | 費用(税込) |
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デザイン工芸 コース 日本画コース 油画コース |
昼間部 月~金(30時間/週) |
76,000 円 |
夜間部 |
76,000 円 | |
日曜受験コース | 日(6時間/週) | 49,200 円 |
美大学科コース | 週3回(3時間/週)★ | 31,500 円 |
部活対応コース | 要問合せ | 24,600 円 |
※ 上記は11月スタートの学費となります。レギュラーコース・特進コースは年間の学費です。
※ ★がついているコースは少ない時間数も選択可能です。
ここで紹介した以外にもコース・時間の選択肢があります。詳細は横浜美術学院のホームページをご確認ください。
日時 | 高1生・高2生対象1日デッサン体験2時間 特に日時は記載されていませんが予約カレンダーのページに移動すると、予約可能な日がわかり、さらに日付をクリックすると予約可能な時間がわかるようになっています。時間は10:00、14:00、18:00からとなっており、予約状況や曜日によって予約可能な時間帯が異なります。 |
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場所 | 横浜美術学院 神奈川県横浜市神奈川区台町16-11 |
内容 | 冬期に高1生・高2生対象1日デッサン体験2時間を随時実施しています。横浜美術学院での体験はデッサンのみ、そして2時間だけです。ですがその2時間で画材の使い方や手順などの基本をレクチャーするところから始めて書き方や直し方の指導をもらって修正まで行い作品を完成させる密度の濃い体験ができます。また体験授業終了後、希望者は保護者面談が可能。体験授業を担当した講師に具体的な相談ができます。 |
横浜美術学院のホームページでは複数のブログが用意されているのですが、珍しいのは推薦入試BLOGです。推薦入試の基本を知ることができ、美大の推薦入試にチャレンジしたい人にはおすすめの読み物です。
また、学院BLOGでは、生徒の作品を例にテクニックやポイントを解説してくれていますから、読んでいるだけでも参考になるはず。ちょっとした隙間時間に読める記事ばかりなので、ぜひ目を通しておきましょう。
やる気次第で何でもできる予備校だと思います。自由に使える場所もありますし、先生や助手がほとんど教室にいてくれるので、質問もしやすかったです。やりたいことが明確で、積極的に学びたいと思っている人に向いていると思います。パソコンや教室を自由に使えるので、自主学習もはかどりました。駅から遠いわけでもないので、通いやすいのも魅力ですね。
ここは、他の生徒の作品から影響を受けたり、美術の授業では触れられなかった作品を教わったり、短い間にたくさんの学びを得られる予備校です。私は前例がほとんどない芸術コースの推薦を目指していたため、必要な指導が受けられる美術予備校がなかなか見つかりませんでした。他では講評の際に否定ばかりされて、心が折れそうになることも…。しかしハマビの先生方は褒め・アドバイスのバランスがとても良かったので、最後までがんばれました!
多くの課題が出ましたが、1つひとつを楽しみながら取り組めました。ハマビでは優れた作品を作りあげた生徒だけでなく、全員講評してもらえます。自分の作品への的確なアドバイスだけでなく、他の生徒への講評も勉強になりました。周りにライバルがたくさん居たこと、たくさんの講評を聞いて自分のスキルアップに繋げられたことで、現役合格できたのだと思います。
私は美術予備校に通い始めたのが高2の春と少し遅かったため、最初は周囲とのレベル差に悔しさを募らせていました。その思いをバネに、何度も同じ講評を貰わないように努力を続ける日々。わかったフリはせず、本当に理解できるまで何度も先生に聞きましたし、他の生徒の講評も頭に入れて自分の制作に活かしました。ハマビで見聞きするものは全て「自分の師匠」という思いで糧にしてきたから、成長できたのだと思います。
引用元:横浜美術学院(https://e-s-w.com/hamabi_blog/post-160/)
多摩芸術大学環境デザイン学科に現役合格した生徒の再現作品です。広い空間の奥行を緻密に表現。フローリング・壁・木材など材質ごとの質感も描き分けています。窓から差し込む光や影、地面への反射など、基本を抑えられた作品です。
引用元:横浜美術学院(https://e-s-w.com/hamabi_blog/post-168/)
多摩美術大学の実技では、手のデッサンが頻出されています。再現作品では、骨格の構造を意識しながら迫力のあるタッチでケーキの箱を開く両手を描写。光のあたる手の上部や箱の中のケーキ、影など、それぞれの陰影がはっきりしている作品です。
引用元:横浜美術学院(https://e-s-w.com/hamabi_blog/post-918/)
デッサンの基本は、異なる質感を描き分けること。デニム・ポリエステルなど2種類の布をかき分けています。またテーブルクロスの布は、下へ垂れ下がる部分と机の面と接している部分で見え方の異なる柄や明るさを表現。樽・カボチャも細部まで描きこまれています。
引用元:横浜美術学院(https://e-s-w.com/designcrafts/2018合格再現作品-part4/)
2018年の多摩美術大学デザイン学科の学科試験では、「綿棒と自分の手」をデッサンしました。手を描く時に重要な骨格や陰影を描きつつ、肌と綿棒の質感の違いも上手く表現されています。
引用元:横浜美術学院(https://e-s-w.com/designcrafts/2019reproduction-work/)
時計・爪の光沢や指のシワ、質感などが緻密に表現された再現作品。特に右手の親指・人差し指の間は、皮膚の薄い場所が少しカサついている様子まで伝わってきます。
アクセス | 神奈川県横浜市神奈川区台町16-11 (JR各線 横浜駅西口より徒歩7分) |
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