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嵯峨美術大学芸術学部のほとんどの領域では、少人数での授業が行われています。少人数ならではの密度の濃い授業と、一人ひとりに与えられる広い作業スペースで、思い思いの制作が可能です。
ポートフォリオ作成の指導や就職活動もサポートしてくれます。資格取得講座や「業界・企業研究会」などのキャリアサポートも充実しています。
1年次では、古典から現代までの日本画表現を徹底的に学習。写生を通して技術と感性を磨きます。2年次は、「古画研究」と「日本画制作」の工房に分かれ、画法・技法・画材を主軸として学びを深めていきます。3年次は、それぞれの工房で表現の追求や制作を重ね、4年次の卒業制作に取り組みます。
芸術についての基礎を幅広く学習。それぞれの専門技術を習得し、表現力を高めていきます。自分に合った表現方法を選び、自身の作品領域を発展させます。デザインと美術の業界で活躍できる基盤をつくり、卒業後の進路を模索していきます。
10〜15人の少人数で、さらに一人ひとりに制作スペースが用意されているため、広いスペースで制作に没頭できます。彫刻、工芸それぞれに本格的な工房が設けられており、マンツーマン指導が受けられます。1年次では基礎を中心に学び、2年次からは自分の望む方向での表現を追求していきます。
広告表現やポスター、ブックカバー、CDジャケットデザインなどの制作を通して、デザインについて探求。1年次では表現方法を身につけ、2年次では発想力を重点的に磨きます。3年次ではデザインを応用した商品の開発演習や自由選択の授業が設けられています。
言葉だけでは伝えきれないメッセージを、イラストで伝えるための技術を学びます。1年次は、素材や画材に触れて基礎を習得。2年次では展開力と描画力を磨き、3年次では専門演習やオープン演習などを通して、各自の目標へ進んでいきます。
魅力的なキャラクターを生み出すことを主軸とし、じっくり基礎力を身につけていきます。アナログからデジタルまで、多様な表現技法を学び、自分に適したツールを選択。オリジナルを創出できる発想力を磨きます。
観光地として有名な京都・嵐山というロケーションを活かして、学外でのフィールドワークを実施。ヒントやアイデアを、リアルに自分の目で見て発見することを学びます。
卒業後はグラフィックデザイナーをはじめ、ツアーコンダクター、雑誌編集者、新聞記者など、多方面での活躍が期待されます。
造形・形態・素材の基礎と表現技法を学び、物づくりの基礎力を養います。多様な素材についての制作方法のほか、製図や3D CADについても学習。卒業後は、プロダクトデザイナーや家具・雑貨デザイナー、パッケージデザイナー、商品企画などの分野で活躍できます。
1年次では領域を超え、基礎造形力やコミュニケーション力、思考力などを学び、基礎力を習得。2年次では、「伝統染織技法」から「現代染織技法」まで学び、染料や素材の使い方なども学習します。3年次では、学んだ技法の中からより探求したい表現を選び、制作を実行。制作を通して、表現力を磨いていきます。
募集定員 | 志願者数 | 倍率 | |
---|---|---|---|
芸術学部 (造形学科) |
45 | -- | -- |
芸術学部 (デザイン学科) |
90 | -- | -- |
個別学力試験 | 科目 |
---|---|
芸術学部(造形学科) | 実技〈前期〉【1】実技A(鉛筆デッサン) 【3】面接(作品持参) 【4】実技AまたはB(造形学科はAのみ) +大学入試センター試験2教科(2科目)から1科目を選択 〈後期〉【1】、【4】から1科目を選択 |
芸術学部(デザイン学科) | 実技〈前期〉【1】実技A(鉛筆デッサン) 【2】実技B(イラスト表現) 【3】面接(作品持参) 【4】実技AまたはB(造形学科はAのみ) +大学入試センター試験2教科(2科目)から1科目を選択 〈後期〉【1】、【2】、【4】から1科目を選択 |
京都市右京区嵯峨五島町1番地
「車折(くるまざき)神社前」下車、徒歩約3分
「車折(くるまざき)神社」下車、徒歩約5分
「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩約15分
「松尾大社」駅下車、徒歩約20分(スクールバス運行約5分)