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湘南美術学院

湘南美術学院は、全国レベルで高い合格率を誇る、神奈川県でトップクラスの美術予備校。校内で大きなイベントを実施するなどモチベーションを上げるイベントが多彩です。また、県外生徒(東京以外)は授業料半額、学生寮など、地方在住の美大志望者にも嬉しいサポート体制が整っています。

合格率がぐんと高い!積極的に学べる環境がある湘南美術学院

湘南美術学院
引用元:湘南美術学院
http://www.artshonan.jp/

湘南美術学院は、近年の合格実績の伸び率を見ても合格率の高さで一目おかれている美術・芸術系の予備校。2020年度は合格総数877名(うち現役生535名)、最難関と言われる東京藝術大学に46名(油画専攻は全国No.2の15名)、多摩美術大学に276名、武蔵野美術大学に169名 と、有名大学にバンバン合格者を輩出しています。

名門大学出身者が丁寧に指導

これだけ合格者が多い理由は、まず講師の質が高いことが挙げられます。在籍する講師陣は150名以上、すべての方が東京藝術大学や武蔵野美術大学、多摩美術大学といった名だたる大学・大学院を卒業している華々しい経歴の持ち主です。各分野の専攻を修了したプロの講師陣がしっかりと見てくれるので、技術の習得はもちろん、受験対策なども経験を踏まえて教えてもらうことができます。芸大・美大に入学したその先にどんな道があるのかを知ることで、将来どんなことをしたいのかを在学中に具体的に考えやすくなるでしょう。

制作意欲が高まるイベントを多数企画

また、生徒自ら学びたくなるような環境が整っているのがショナビ流です。野外研修(研修旅行)、ショナビ祭、オリジナル作品展、進学フェスタなどのイベントを通じて制作意欲を高めるだけでなく、他の学科の生徒と交流したり、作品と触れ合う事ができます。一般的な美術予備校ではイベントはあまり行われませんが、ショナビには生徒が主体的に取り組めるイベントが数多くあり、自由度の高い学びへの工夫があります。

その他、ショナビならではのポイントといえば…

  • 県外・地方に住む学生の美大進学を応援するため、授業料半額、学生寮紹介など手厚いケアがある
  • 受験前の高1・2から受けられる「基礎科」では専攻の枠を超えて、色々な美術に触れ合える
  • OBや現役美大生を招いた講義を開催

湘南美術学院は、きちんとした受験対策だけでなく、学生が楽しく勉強を続けられる仕組みがあり、美大入学後まで役立つ知識もたくさんつけられる美術予備校。全国各地の学校紹介イベントにも参加しているので、その時は是非一度ブースへ足を運んでみてください。

現役合格率が高い美術予備校は?

主なコースと学費

(高3生・高卒生)※9月入学(受験まで)

入学金:33,000円

コース 授業日程 費用(税込)
油画科 昼間部
鎌倉大船校 月~土(9:00~16:00) / 横浜青葉校 月~土(9:30~16:30)
443,520円
夜間部
月~土(17:30~20:30)
334,400円
日本画科
彫刻科
昼間部
月~土(9:00~16:00)
443,520円
夜間部
月~土(17:30~20:30)
334,400円
彫刻科 昼間部
月~土(9:00~16:00)
443,520円
夜間部
月~土(17:30~20:30)
334,400円
工芸科 昼間部
横浜校 月~土(9:00~16:00) / 横浜青葉校 月~土(9:30~16:30)
443,520円
夜間部
月~土(17:30~20:30)
334,400円
デザイン科 昼間部
横浜校 月~土(9:00~16:00) / 横浜青葉校 月~土(9:30~16:30)
443,520円
夜間部
月~土(17:30~20:30)
334,400円
建築科 土日クラス
土日(土13:30~21:00/日9:30~18:00)
320,760円
土曜クラス
土(13:30~21:00)
192,060円
日曜クラス
日(10:00~18:00)
192,060円
先端技術表現科 月火日クラス
月・火(17:30~20:30)/日(10:00~18:00)
306,900円
日曜クラス
日(10:00~18:00)
178,200円
受験デッサン科 ※2学期までの開講
日(10:00~17:00)
117,260円
基礎科 ※高1・2+中3生対象 9月入学
6時間制作コース
12時間制作コース
142,120~158,840円
239,360~267,520円

表示金額は税込です。

※2024年8月6日時点

※ 各校舎によってコース内容・時間・費用が異なります。詳細・最新情報は、公式サイトでご確認ください。

美術予備校の学費について
詳しくみる

油画科

湘南美術学院の油画科の作品
引用元:湘南美術学院(https://shonabi.jp/gallery-oil)

東京芸大を始め、さまざまな難関美術大学の合格率が高いことで知られる湘南美術学院の油画科。ほかの美術予備校とは一味違った指導方法で、絵画の本質を大切にしながら学んでいきます。油画を楽しみながら自分らしさを大切にすることも意識しているので、個性や能力を活かした制作ができるのも湘南美術学院の油画科ならではの特徴です。 授業スタイルは、通常の制作のほかに専門家を招いての講習会や、アーティストを招いての講演会など、幅広いスタイルで行われます。制作を通じて技術を高めることができるほかにも、多くの芸術家とコミュニケーションが取れる企画もたくさん実現されていて、たくさんの刺激を受けながら学びを進めることができます。

日本画科

湘南美術学院の日本画科の作品
引用元:湘南美術学院(https://shonabi.jp/gallery-jp)

一人ひとりの個性を生かして指導してくれる湘南美術学院の「日本画科」。モチーフの観察をもっとも大切にする日本画科では、さまざまなモチーフをしっかり観察し、「日本画とは何か」を研究します。
さらに、湘南美術学院では美大合格に向けて、これまでの合格実績やそれに伴い行われたカリキュラムなどを参考に、オリジナルのテキストを配布しています。テキストを活用しながら制作を進めることで、日本画の基礎力を養うことができ、実力アップにつながります。
また個人面談では足りないところを話し合い、それを潰していくことで希望の美大合格に導いていきます。自主トレーニングも受け入れているため、正しい生活リズムで健康的な制作生活を送ることができる点も、湘南美術学院の特徴です。

彫刻科

湘南美術学院の彫刻科の作品
引用元:湘南美術学院(https://shonabi.jp/gallery-sc)

湘南美術学院では、「立体」に興味がある人に向けて、「彫刻科」で3Dに対する幅広い指導を行なっています。彫刻家ではひとつひとつの「もの」の構造や、立体の存在感を素描を通して研究し、たくさん手を動かしてどんどん制作していきます。多くの課題をこなすことで、正確さや立体意識、発想力など彫刻に必要な幅広い能力と表現力を養います。美術の基本はデッサンといっても過言ではないため、彫刻科でもデッサンについてしっかり勉強します。
また、近年凄まじい速さで進歩している3Dの技術にたくさん触れる機械をつくり、楽しく制作に取り組めるようなメリハリをつけているのも湘南美術学院の彫刻科の特徴です。立体が好きという人は、彫刻科で充実した学びを進めることができるでしょう。

デザイン科

湘南美術学院のデザイン科の作品
引用元:湘南美術学院(https://shonabi.jp/gallery-de)

湘南美術学院のデザイン科では、東京芸大コースと私大平面系コース、私大立体/空間系コースの中から志望校に合わせたコースを選択することが可能です。デザインの基礎から専門知識まで、一人ひとりの個性やレベルに沿って、素質を伸ばせるカリキュラムを組んでいます。
美術予備校の予備校には必ずといってよいほど開設されているデザイン科ですが、湘南美術学院では受験対策に直結した指導を行なっているのが特徴です。人と人との関わりを作るデザインという分野は、コミュニケーションが好きな人、よりよい社会づくりに貢献したい人に適しています。
美術に興味があり、デザインについて深く知りたいという人が希望の美大に合格できるよう、湘南美術学院が全力でサポートします。

工芸科

湘南美術学院の工芸科の作品
引用元:湘南美術学院(https://shonabi.jp/gallery-cr)

湘南美術学院では、2016年までデザインと工芸が同じ科で運営されていましたが、現在はそれぞれが独立したコースとなって、工芸に特化したカリキュラムで運営されています。中途半端な作品を数多く作るよりも、とことんこだわった作品をひとつ作ることが工芸を理解する近道であるという考え方のもと、追求することをモットーとして工芸制作の指導やサポートを行なっています。工芸科では多くの学生が、楽しみながら、けれど集中して毎日制作に取り組んでいます。

ここで紹介した以外にもコースの選択肢があります。詳細は湘南美術学院のホームページをご確認ください。

通信教育科

湘南美術学院の通信教育科の作品
引用元:湘南美術学院(https://shonabi.jp/remotelearning)

地方(神奈川・東京以外)在住の方を対象に、通信教育(通信講座)を開講しています。コースは、高校1・2年生を対象にした「基礎デッサンコース」と、高校3年生・高卒生を対象にした「受験コース」の2種類。実際に行われている授業に近い状況で撮影された、丁寧でわかりやすい講評動画が魅力です。基礎デッサンコースでは、季節講習会も受講可能。受験コースは、12月以降になると、入試直前講座の受講になります。

公式サイトで
湘南美術学院通信教育科の
詳細を見る

■申込方法から課題制作の流れ

  1. 公式HPの「受講お申し込みフォーム」に必要事項を入力して申し込みます。後に届く返信メールの内容を確認したら、学費の振り込みが必要になります。
  2. 学費の入金後、手続き完了のメールが届くので、課題提出に必要な「Googleクラスルーム」の登録手順を確認して実行します。
  3. 登録が終わったら、いよいよ制作開始です。Googleクラスルームで課題の制作方法や動画コンテンツを見ながら、制作を進めていきます。わからない点は、チャットやメールでいつでも質問可能。
  4. 課題提出も、Googleクラスルームを利用して行います。決められた提出日までに制作が終わっていない場合も、提出は必須です。
  5. 提出課題の講評は、実際の授業と同様に行われるため、他の生徒のレベルもチェックできます。授業内容などの動画コンテンツは、アーカイブでいつでも見直せるのもメリット。
  6. 次回の課題のお知らせは、Googleクラスルームを通して共有されるという流れになっています。

学年別コース

小・中学生

小学生や中学1、2年生のころから進路を決めるのは早いと考える親御さんが多いようですが、本気で美術系の学校を目指そうと思うなら、準備は少しでも早いほうがよいようです。

今は画力が低くても、プロからしっかり指導を受けることでどんどん画力が上がり、受験間際には準備が整って自信を持って受験に臨めます。

また、しっかり基礎を身に付け正しい技術を体得する為にも、始める時期は早ければ早いほうが良いとされています。

「ジュニア科」と呼ばれる小中学生向けのコースを受講し、難関の芸術高校に合格した生徒が多数いますので、本気で目指すならぜひ早めの受講をおすすめします。

中学3年生

中学3年生を対象とした「受験コース」では、1学期はジュニアコースと一緒に授業を受けて、2学期から本格的に受験対策の授業を進めていきます。

美術系の高校では、デッサンの基礎知識を習得していることが高く求められます。

正しいデッサン力を身に付けるためには、プロの指導のもと、1枚1枚しっかりデッサンをしていくこと。

継続することで、必ず飛躍的にデッサン力が向上します。

デッサンは黙々と1人でやっても上達すると考える人も多いようですが、1人では気づけないポイントがたくさんあります。

回りの生徒のデッサンを見て刺激を受けたり、足りない点を指摘してもらえるのは、やはり美術系予備校だからこそのメリットです。

ほかの予備校で「もう遅い」と言われてしまった生徒も、湘南美術学院で学んで難関高校に合格したというケースはたくさんあります。

高校1・2年生

高校1、2年生を対象としている「基礎科」では、芸大や美大に進学したいと考える人に向けて、デッサンやデザインの基礎を学ぶカリキュラムを取り入れています。

将来につなげる表現力を身に付けるには、やはり基礎をしっかり習得しておくことがとても重要です。

美術系の予備校は、高校2、3年くらいから入学すればよいと考えている人が多いようですが、できるだけ早く入学するほうが、基礎を早く身につけられ、さらに深い学びを進めることができます。

基礎科では、現役の美大生やプロの講師が数多く在籍しており、さまざまな人からの指導を受けることができる点も特徴です。

何でも分からないことを質問できる環境が整っているので、自身の成長を楽しみながらしっかりと実力を身につけられます。

高校3年生・高卒生

芸大や美大への進学を目指すためのこちらのコースは、高校3年生は夜間部、高卒生は昼間部で指導を受けることができます。

受験に合格するための基礎力をつけると共に、今後進んでいきたい美術への道に特化した授業も行っていきます。

油画科、日本画科、工芸科、彫刻科など、さまざまなコースがありますので、進みたい道について深く学べる環境が整っています。

まずは基礎をしっかりと身につけ、その上で個性を活かすことに特化した指導を行っていますので、本気で美大に進みたいという人にとって、強い味方になってくれるはずです。

ちなみに、企業の新卒採用では、高卒や大卒の募集が多く、専門卒の募集は少ないといわれています。

高卒と大卒で比較したら、断然大卒のほうが採用率も高いので、美大に進むことは、自分の夢を実現する為の大きな近道であることは間違いありません。

一般

一般コースでは、絵が好きだからもう少し技術を身に付けたいという人や、これまで本格的に学んできたけれど、さらに高いスキルを身に付けたいという人を対象にワンステップ高い指導を展開しています。

美大受験のプロが、基礎から応用までしっかり指導してくれるので、本格的かつ楽しみながら画力の上達を狙えます。

コースは水彩から日本画、デッサンまで豊富に用意されていますので、学びたいコースを選択することが可能です。

卒業生・在校生の声

吹き出し神奈川県トップクラスで、実績も全国レベルで高かったのでショナビを選びました。講師はきちんと専任の方が各科におり、教えてくれる内容も対応も丁寧です。学校内の雰囲気もよく、校内イベントなどもたくさんあってとても楽しく受験期間を過ごす事ができました。美大入学後も周りの学生より基礎がしっかりしていると褒められました。ショナビの授業のおかげです。

吹き出し合格率がとても高く、信頼できそうだなというのが第一印象。話を聞くと合格率は通年在校生のみの数値であり、一切ごまかしがないとの事でしたから、こちらに通えば確実に合格できそう、という雰囲気がバリバリ出ています。私も来年の春には美大生になれますように!

吹き出し初めから美大を考えていましたが、専攻をどこにするかまでは絞りきれていませんでした。ショナビの基礎科では、色々な科を巡って自分の適性を図れたので、なんとなく…ではなく、自分の意思でしっかりと専攻を選ぶ事ができました。時には現役の美大生・OBによるデモンストレーションがあり、自分もいつかは!とモチベーションが上がります。

吹き出し湘南美術学院に通っていた先輩たちから評判を聞いて、通うのを決めました。通っているほかの生徒さんはみんなとても真面目で、安心して一緒に学べる環境が整っていると思います。講師の面々も個性的です。湘南美術学院のテキストとプリントを信頼して取り組めば、美大受験で良い結果が得られると思いますよ。

吹き出しショナビで、作品をつくるうえで大切なことを学べました。自分を良く知ること、何に興味があるかを考える自己理解を重ねた結果、試験のプレッシャーに負けない強い精神力が手に入ったと思います。ショナビの指導方法は論理的で、1人ひとりの個性や好みに合った道を提示してくれました。悩んだ時は講師の皆さんが親身に話を聞き、支えてくれることも。ここで学べて、心から良かったと思っています。

吹き出し3浪目に入ってしまい「このままじゃダメだ!」という思いで移籍したのが、ショナビです。それまで「上手な絵」を描こうともがいていましたが、ここで丁寧な指導を受けたことで伸ばすべきポイントが明確になりました。考え方を変えてからは、自分の感じたことを自由に描けるように!また、苦しい浪人生活の中で見失っていた「絵を描く楽しさ」も取り戻せました。

吹き出し僕が意識したのは、講師とたくさん会話して得たアドバイスを、制作に活かすこと。見栄えだけを重視するだけのではなく、考察と答えに至るまでの過程も重視する観点を身に付けてから、大きく成長できたと思います。

吹き出し実力のある人、既卒者など周囲との差に焦りを感じることも。講師から「自分のペースを大切にして」とアドバイスしてもらったことで、過度に緊張することなく、最後まで自分の力を信じられました。

吹き出し遠方生なので季節講習会にいつも参加していましたが、高校3年生の二学期から通信教育科も合わせて受講しました。おかげで地元にいる間も常に対策課題に触れられたので、受験で求められるものが何かを考え続けることができました。

吹き出し佐賀県在住だったので、通信教育科を受講していました。月に4課題のコースでしたが、高校生活との両立も問題なく、自主的に制作した作品も講師の方は丁寧に添削してくれました。また、美大のリアルな情報を知るために、過去問を解いたり参考作品をみたりするように心がけていました。

湘南美術学院の作品群

湘南美術学院の作品群の画像01
引用元:湘南美術学院(http://www.artshonan.jp/gallery/oil/20150331142228.html)

油絵課の生徒によるデッサンです。湘南美術学院の絵画指導では、講師の抽象的な価値観ではなく、具体的なアドバイスを受けて、絵画表現を学んでいきます。光の当たり方・紙・布・球体などそれぞれの質感を緻密に書き分けるために、様々なアドバイスを受けていただろうことが読み取れる作品です。

湘南美術学院の作品群の画像02
引用元:湘南美術学院(http://www.artshonan.jp/gallery/japanese/20150331174041.html)

同じ制作を繰り返すのではなく、基礎から応用まで固めるために多角的なプラグラムを受けられる日本画家コース。石膏のデッサン画は、首にかかったビニールホースのうねり・光の反射がわかる、質感を見事に描いた作品です。

湘南美術学院の作品群の画像03
引用元:湘南美術学院(http://www.artshonan.jp/gallery/oil/20150331141941.html)

コントラストの書き分けで、見る者を圧倒する1枚。影と光の境界のぼやけた感じも表現されています。石膏の表面や壁の質感を想像させる、緻密な作品です。

湘南美術学院の作品群の画像04
引用元:湘南美術学院(http://www.artshonan.jp/gallery/japanese/20130401172258.html)

細かなしわが多く、葉部分の陰影が複雑なパイナップル。質感やコントラストが意識され、表面のトゲや枯れかかった葉の先端などが巧みに表現されています。

湘南美術学院の作品群の画像05
引用元:湘南美術学院(http://www.artshonan.jp/gallery/oil/20150331142017.html)

薄い布のしわや、布ごしに透けて見えるパイプ椅子のぼやけた見え方、スチール部分の光沢など、異なる質感が描き分けられています。高い洞察力を感じる作品です。

湘南美術学院の最新情報

体験入学情報

2020年12月8日時点

6時間制作コース

日時 ■月火クラス
月曜17:30~20:30、火曜17:30~20:30
■水木クラス
水曜17:30~20:30、木曜17:30~20:30
■土曜クラス
土曜14:00~20:30
■日曜クラス
日曜10:00~17:00
場所 湘南美術学院 鎌倉大船校
神奈川県鎌倉市大船2-18-28
湘南美術学院 横浜校
神奈川県横浜市西区南幸2-11-15
湘南美術学院 横浜青葉台校
神奈川県横浜市青葉区しらとり台2-32
※対象学年、専攻科により校舎が違います。湘南美術学院HPにてご確認下さい。

内容

湘南美術学院では、季節毎に無料体験デッサンを行っています。基礎科への体験入学はいつでも可能です。月火クラス、水木クラスは1日3時間の授業を2日間体験できます。土曜クラスと日曜クラスは1日6時間。体験授業は制作に使う道具の説明といった初歩的なことから教えてもらえます。本格的なデッサンや作品制作が初めての方でも安心して体験レッスンを受けられるでしょう。授業の課題に取り組む前に講師が分かりやすくレクチャーし、制作中も講師が指導してくれます。どうしたら作品が良くなるのか分からないという状況に陥っても、的確なアドバイスがもらえるので安心です。制作が終わったら他の人の作品と一緒にみんなで講評会を行います。他の人の作品を見れば自分が作品制作をする上でのヒントや改善点が得られるでしょう。

そのほかのニュース

湘南美術学院の講師の方々は予備校の生徒たちの指導をする傍ら、アーティストとしての活動も積極的に行っています。制作した作品を展示会で発表しているので、講師の作品を鑑賞できる機会が豊富です。ぜひこの人に習いたい!と感銘を受けるような作品と出会えるかもしれません。また、自分が制作したい作品の方向性が分からなくて迷っている方にとって良い刺激になるでしょう。

湘南美術学院 所在地

  鎌倉大船校 横浜校 横浜青葉台校
アクセス 神奈川県鎌倉市大船2-18-28
(JR・湘南モノレール 大船駅から徒歩5分)
神奈川県横浜市西区南幸2-11-15
(JR各線 横浜駅から徒歩5分)
神奈川県横浜市青葉区しらとり台2-32
(東急田園都市線 青葉台駅から徒歩7分)
設置科 ■ 油画科
■ 日本画科
■ 彫刻科
■ 工芸科
■ デザイン科
■ 受験デッサン科
■ 美大学科
■ ジュニア科(小中学生)
■ 基礎科(中3~高2)
■ 湘南画塾(生涯学習講座)
■ 油画科
■ 日本画科
■ 彫刻科
■ 工芸科
■ デザイン科
■ 建築科
■ 受験デッサン科
■ 美大学科
■ ジュニア科(小中学生)
■ 基礎科(中3~高2)
■ 油画科
■ 日本画科
■彫刻科
■ 工芸科
■ デザイン科
■先端芸術表現科
■ 受験デッサン科
■ 美大学科
■ ジュニア科(小中学生)
■ 基礎科(中3~高2)

講師紹介

湘南美術学院の講師陣は、東京藝術大学・東京藝術大学大学院をはじめ、多摩美術大学、武蔵野美術大学などの専門課程を修了した人材を集めています。総勢約150名の美術の専門家が徹底的に教えてくれるのが魅力です。以下に講師の一部を紹介します。

・油画科

佐藤友則(東京藝術大学大学院 油画専攻修了)鈴木真理子(東京藝術大学大学院 版画専攻修了)佐々木成美(東京藝術大学大学院 油画専攻修了)他

・日本画科

渡辺恭子(東京藝術大学大学院 日本画専攻修了)鈴木恵麻(東京藝術大学大学院 日本画専攻修了)藤巻嶺(東京藝術大学大学院 日本画専攻修了)犬丸宣子(東京藝術大学大学院 日本画専攻修了)河原佳幸(東京藝術大学大学院 保存修復・日本画専攻修了)他

・彫刻科

東儀悟史(東京藝術大学 彫刻科卒)村上聡(東京藝術大学 彫刻、アカデミア・ローマ彫刻卒)角田優(東京藝術大学大学院 彫刻専攻修了)他

・デザイン科

新宮大史(東京藝術大学 デザイン科卒業)山崎義太郎(多摩美術大学 グラフィックデザイン学科卒業)大河原健太(武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒業)他

・工芸科

平松伸男(東京藝術大学大学院 漆芸専攻修了)石井琢人(東京藝術大学大学院 鋳金専攻修了)田中裕子(東京藝術大学大学院 陶芸専攻修了)他

湘南美術学院OB・OGの進路

下記のような様々な進路で先輩方が活躍しています。

電通・博報堂・ NHK・フジテレビジョン・WOWOW・劇団四季・スタジオジブリ・東宝映像美術・任天堂・朝日新聞社・講談社・ビームス・京都きもの友禅・ワコール・アシックス・日立製作所・京セラ・パナソニック・カシオ計算機・トヨタ自動車・TOTO・資生堂・サントリーホールディングス・明治製菓・教員・公務員・美術館職員など

ショナビから各分野へ羽ばたいたOB・OGの声

  • 日本学科に進路を絞ったのは、ショナビの各科紹介で日本学科の自由な作品を見て感銘を受けたため。しかし最初は、周囲のレベルとの差に不安を感じていました。高校3年生当時は、自分の好きなことと受験のデッサンがどう繋がるのか理解できずに悩むことも。そんな時、講師が私の描いた戦闘機の落書きを見た際に「もっと自由に描いていい!」とアドバイスをくれました。ほかにも幅広い作家の作品を見せてもらうことで、受験へ前向きに取り組むことができたと思います。大学卒業後も講師からの紹介で海外や青森県立美術館、ニューヨークのギャラリーなど様々な発表の機会に恵まれました。作家になることに遅い、早いは関係ありません。可能性を切り開く、美術の自由な力。そして進みたい道へ自信を持って取り組みつつ付ける喜びを、ショナビで学びました。
  • 高校生の時は野球少年でしたが、「ものづくりが好き」という理由で、美術系の進学を決めました。企業は好きなことを頑張っていたり、何かに夢中になっていたりする「魅力的な人」を求めています。美大生は好きや得意で進路を選んだ人が多く、企業にとって魅力的な人が多い印象。進路に不安を抱く人も多いかもしれませんが、モノを見る目や何が良いのか読み込む力、目を養い続け、表現を積み上げていくことに力を注いでみてください。
  • 広告表現のビジュアルを考えるアートディレクターの仕事をしています。受験生の時から「自分が何に興味を持っているのか」「分かっているのか」「他人にどう見られているか」という点を意識していましたが、その経験が今役に立っています。ぜひ、たくさん良いものを見て刺激を受けて、自分自身と向き合ってみることをおすすめします。
  • ものづくりに携わりたいという思いから美術系の大学への進学を目指しました。現在、文具のデザイナーの仕事をしていますが、社会人になって確かな基礎力を持っていることの重要性をひしひしと感じています。今の私の基礎力の大部分は受験生時代に身につけることができたものです。そして、基礎力以外にも、高校生のうちに興味のあるものをたくさん吸収することもおすすめです。
  • 現在は彫刻家という仕事をしていますが、予備校時代から繰り返し講師から聞いていた「螺旋の動きが彫刻の基本」というアドバイスは、今でも作品を制作する時のポイントになっています。そして、生物や文学や歴史など、美術以外の分野で好きだったことから得るヒントを作品に還元していると感じることも多いです。様々な教科や部活、趣味など、複数の関心事の混じり合った部分がその人の個性であり、様々な分野の関心事を育むことが結果として、良い作品を生み出すきっかけになっています。美術以外の様々な分野にも目を向けてみるということを自然とできるようにしておくことは後々に良い結果を残すでしょう。
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