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映画やテレビ番組、CM、ミュージックビデオ、などの制作の場で活躍できる映像作家。近年では、特にWEBコンテンツでの需要も多く、将来性も高いといえます。
ここでは映像作家の仕事内容や年収、必要なスキルや資格などについて解説します。
映像作家とは、文字通り映像作品をつくるクリエイターのことです。その分野は、映画やCM、TV番組、各種プロモーションビデオ、アニメーション、WEBコンテンツなどさまざま。
各分野のプロと協力し、絵コンテやシナリオ作成、撮影、編集、音響などをプロデュースします。映画やTV番組なら監督、プロモーションビデオならディレクターなど、分野によって肩書きは変わりますが、映像作品に責任を負い、現場を取り仕切るのが役割です。
映像作家全体でいえば、年収は300〜1000万円と幅があります。これは、勤務先や地域、分野などによって大きく変動するためです。
映像制作会社やプロダクションなど中小企業に勤務する場合は、平均年収が600万円程度。
大手テレビ局や映像制作会社の場合は、年収700〜1000万円という人も存在します。ただし大手へ入社するのは狭き門といえるでしょう。
一方、フリーランスの場合は年収300万円程度からスタートする人が多いです。人気クリエイターになれば、上限なく稼げるでしょう。
ひとつの作品を作るためには、多くの役割を担う人が関わります。各分野のプロフェッショナルをまとめ、作品作りをするには、コミュニケーション能力が欠かせません。ただまとめるだけでなく、リーダーシップも必要です。
アイデアや集中力も大切な要素なので、好きなことに没頭できる人や、不規則な時間にも臨機応変に対応できることも大切。
また映像の技術やテクニックは日進月歩なので、情報収集力やアンテナの高い人も向いているでしょう。
映像作家になるために王道といえる方法はありません。
美術系大学や専門学校で学ぶのが一般的でしょう。また映像制作会社などに入社し、アシスタントをしながら現場で学ぶ方法もあります。
近年は動画配信サイトなどに自作映像を投稿するなど、独学でスキルを身につける人も多くなっています。
映像作家に特に必要な資格はありません。ただし映像に関する知識やスキルがあることを示すために、資格の取得は有効です。
画像処理検定やCGクリエイター検定といった資格があれば、就職の際のアピールにもなります。
人の興味を引き、魅せる映像を生み出し続けるためには、アイデアやセンスだけでなく、人としての魅力も求められます。